あなたはどれくらい知っていますか?倉庫の種類


倉庫の種類は大きく分けて3種類

倉庫は大きく分けると3種類あります。普通倉庫、冷蔵倉庫、水面倉庫です。普通倉庫は一般的な倉庫で様々なものを保管しています。冷蔵倉庫は食肉や水産品、冷凍食品など10以下に温度を保って保管する倉庫です。水面倉庫では原木等を水面で保管しています。

普通倉庫の種類には何があるの?

1~3類倉庫は一般的な屋内型の倉庫です。1類倉庫は設備、建造物ともにグレードの高い倉庫で最も保管品の種類が多い倉庫です。2類倉庫は防火や耐火性能がいらない物品を保管する倉庫です。燃えにくいものを保管します。3類倉庫は、防火や耐火性能の他にも除湿性も配慮されていないものを保管します。燃えにくく湿りにくいものを保管します。野積倉庫は屋外倉庫のことです。鉱物や木材、自動車などで雨や風に当たっても構わないものを保管します。貯蔵槽倉庫は袋詰めや容器詰めされていない穀類や液状貨物を保管します。危険品倉庫は消防法で定められた危険物、高圧ガスなどを保管します。トランクルームは家具、衣類、美術品、ピアノ、本など個人的な持ち物を保管します。

冷蔵倉庫は大きく分けるとCとF

冷蔵倉庫は保管温度帯によって分類されています。C3級は+10度以下~-2度未満、C2級は-2度以下~-10度未満、C1級は-10度以下~-20度未満です、これらの倉庫ではチルド品や冷蔵品を保管します。F1級は-20度以下~-30度未満で一般的な冷凍食品を保管します。F2級は-30度以下~-40度未満、F3級は-40度以下~-50度未満、F4級は-50度以下もあります。F3やF4級では冷凍マグロなどが保管されています。

3PLとは、荷主と運送業者の利害関係による不都合を解決するために、第三者が荷主の立場にたって物流の企画や運営などを行うという意味です。